2011 年 5 月 のアーカイブ
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2011 年 5 月 28 日 土曜日昨日、お付合いのある会社の紹介でサービス業で活躍されている経営者とお会いしました。50数店舗を運営されているそうです。おそらく売上規模で50億円位。色々な案件を抱えていて投資をしたいとのことでした。任せる人材も不足しているので、まじめに経営されている会社を紹介して欲しいとの事でした。来週にアドバイザーとして契約します。
中小企業の厳しい状況も理解されているので、再生案件を提案しどちらもいい関係ができるようがんばります。
良いアライアンス先が出来そうで嬉しいです。
資金調達
2011 年 5 月 26 日 木曜日【中小企業の資金調達】
中小企業の資金調達環境はなかなか良くならない。弊社に来られるお客様の大半はリスケ済みの状況で来られますので追加融資が非常に難しい。資金繰りで困られてきてますので、時間のない案件がほとんどなので、もう少し早くといつも思います。とは云ってもしかたありません。急場をなんとか凌ぎ次の対策です。
お客様の事業が今後発展しうるものであれば、ファンドを組成して投資家さんの集客までお手伝いしてます。当然、諸官庁への届出等々はしないといけません。
日本も直接金融で資金調達しやすい環境が出来る事を期待します。
事例B
2011 年 5 月 26 日 木曜日【I県年商5億円企業の第二会社方式とM&A活用】
お付き合いのある大手企業様よりご紹介いただいたIT関係とレンタルオフィスの企業でした。
当初、ご相談に来社され決算書・試算表等々を拝見させていただき2時間位ミーティングしました。翌週に現地確認をしその後ご契約してそのまま、詳細にヒヤリングを始めました。2年前までは地元の知名度もあり銀行も積極的に融資を行っていましたが、競合も数多く現れ売上の減少と共に赤字幅も大きくなり資金繰りが厳しい状況になっていました。途中省略
顧問契約でしたので毎月ご訪問させていただいていました。
銀行への返済は、当然のようにリスケ済みです。
売上を上げるに時間がかかります。即効性のものがあればいいのですが一般的には
時間も必要です。延命しながら第二会社方式のお話をさせていただきました。
その後、弁護士さんとも打合せをし方針は、ほぼ決まり順次実行していきました。
新設の会社が落ち着き始めたので、子会社の現金化も必要なため、売却することに。
当社にいくつかの売り手・買い手の企業及び投資家からの依頼が来ていたので、
ニーズの合致した企業があったので2ヶ月ほどで決まりました。現在もまた別の案件で
交渉中です。再生コンサルから入っていたので信用関係が築けていたのでとてもスムーズに運んだケースでした。
ここの若社長は、元気になり事業意欲も高く積極的に活動しています。
事例A
2011 年 5 月 7 日 土曜日【S県の設備会社の例 突然の破産編】
最初はメールでの問い合わせからでした。
中小企業のM&Aをしたいので、案件を紹介して欲しい・・・とう相談で来社されました。
本業は、設備業。
一般的な質疑ですが、地域・業種・規模などを聞きました。
あと買収する為の資金は・・・?色々なヒヤリングを済ませたところで、御社の事業規模はの質問にまともな回答が返って来ませんでした。何かおかしいと思い今回のM&Aの目的を確認しました。するとびっくりする回答でした。規模を大きくして資金調達をする為だと。えっ・・・そんな無茶苦茶なぁ~(いろんなことを考えるなぁ。)
思わず、そんなことする前に自社の建て直しが急務ではないのですか。と返答したところ、見てくれるの?と返ってきた。じゃぁ、決算書から見ましょうかで、翌日訪問した。
珍しいケースだった。
大きくはないが、3階建のビルに駐車場には、ベンツとユンボ・ダンプ等が。正しく建設関係。
すると、相談者の父親が登場し、現状から話をしてくれ、息子に任せてるから見てあげてとのこと。一通りの資料に目を通したが「とても厳しい内容だった。」
当然ながら、債務超過状態。事業継続を希望している。当日は遅くなり帰宅。
なんとか再生の道があるのかを検討した。数日後、第二会社方式を提案し、
再建方針が決まった。早速、段取りを説明し、私のパートナー(事業再生研究会のメンバー)にも応援してもらった。
途中省略
本人から、うつ病になっていて薬を飲んでいる旨を告知される。平時はなんともないとの事。かなり追い詰めえられている状況だったんだろう。
しかし、すぐには状況は変わる訳ではない。
先日まで本人の携帯には頻繁に債権者からの連絡が多数あったがミーティング及び対策でずいぶん変化し楽になったと思う。再建方針が決まり厳しいながらも何とか再生(事業承継含む)できる見込みが立ちつつも、社長に弱気とうつが邪魔をしている感じがする。途中省略
再建計画と実務も開始し、X日に弁護士のA先生のところにも挨拶と相談を予定していたが当日待合せ場所で突然、本人からもう耐えられないので破産にしてくれと。
びっくり。
疲れた気味だった。急遽打合せをし破産を打つことにし、弁護士A先生のところに行き、計画変更で破産で手続きをお願いしますということになり、早々に先生がプリントアウトしてくれた紙を事務所に張ってください。と・・・
今後の対応策をもどってからミーティングした。結果は、どちらとも言えないが区切りが付いて本人も肩の荷が下りたのか顔が違った様だった。
その後も、電話や面談してフォローを続けた。
今後も合間を見て、色々な案件抜粋してを記載使用と思います。

氏名:
吉野 兼司
経歴:
1965年生まれ
埼玉県出身
平成14年5月より企業/事業再生・FCコンサルティングを開始。
平成18年より小売店舗20店舗を展開、平成21年9月中小企業に特化した事業再生FGグループを設立しました。
資金繰りの状況が厳しくなってご相談に見えられるケースが多いです。リスケジュール等でキャッシュバランスをとり、並行して抜本的な解決策練りを実行します。私的整理・会社分割・営業譲渡を使った不採算部門の切り離し、EBO・MBOを使った事業の保全、業績そのもののテコ入れ及び資金調達を経営者と一緒になり行います。
